忍者ブログ
幼児教育について考える
[3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

幼児教育の重要性が注目されていますが、幼児教育とは知育だけに偏らず、子どもの成長にそって、子どもの本来持っている生きる力を引き出す手助けをするものです。しかし、実際は前述の知育の方に力が注がれています。今、このように幼児教育が注目されているわけは、脳の発達についていろいろとわかってきたからです。生まれたての赤ちゃんはシナプス(脳の伝達細胞)がほとんどなく環境によって脳が刺激されシナプスが増えていくことがわかったからです。そういうことで、ここ最近はどんどん早期からの幼児教育に取り組む家庭が増えています。胎教をしてまで外的刺激を赤ちゃんの脳に与え、少しでもシナプス回路を張り巡らせたいという親の願いからなのかもしれません。どうしても脳への刺激を考えて、お勉強を押しつけることがあるかもしれません。しかし子供にとってはお勉強が全てでなく、友達との遊びなどから学ぶ社会でのルールや心なども学んでもらい、身体も心も充実した人に育ってほしいです。

PR
―トラックバック―
この記事にトラックバックする:
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © 子どもの成長 All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]